白石区春季大会が開幕!15チームが熱戦スタート




第48回白石区少年野球春季大会が4月26日、札幌市白石区の米こめ球場で開幕。

まだ肌寒さが残る中、出場15チームによる元気いっぱいの入場行進が行われ、球春の訪れを告げた。

開会式では前年度優勝・東札幌ジャイアンツ、準優勝・北郷サラブレッツによる旗返還があり、選手宣誓ではMBロジャース主将・中澤祥太朗君が力強く誓いの言葉を述べた。

大会は2会場で1回戦7試合が行われ、ベスト8が出そろった。

優勝旗返還の東札幌ジャイアンツ

 

準優勝旗返還の北郷サラブレッツ

 

白石区少年野球連盟主催の第48回白石区少年野球春季大会が4月26日、札幌市白石区の米こめ球場で華々しく開幕した。

まだ肌寒さが残る朝、出場15チームの選手たちは元気いっぱいに入場行進を行い、晴れやかな表情でグラウンドを踏みしめた。
開会式では、前年度優勝の東札幌ジャイアンツ、準優勝の北郷サラブレッツがそれぞれ優勝旗・準優勝旗を返還し、今大会の新たな戦いの幕開けを告げた。

選手宣誓では、MBロジャース主将・中澤祥太朗君が、「どんな場面でも最後まで諦めることなく、仲間を信じ、自分を信じ、チーム一丸となって、見ている方々に感動を与えられるように全力で熱いプレーをすることを誓います」と、力強く宣言。
その堂々たる姿に、会場から大きな拍手が送られた。

大会初日は2会場に分かれて1回戦7試合が行われ、ベスト8が出そろった。
決勝戦は4月29日に予定されており、上位3チームにはホクレン旗石狩支部予選への出場権が与えられる。

子どもたちの全力プレーと笑顔が、いよいよ白石区に球春の到来を告げる。

 

「MBロジャース主将・中澤君に聞く!開幕直後のホンネインタビュー」

開会式終了後、選手宣誓を務めたMBロジャース主将・中澤君に、開幕直後の率直な思いを8つの質問で聞きました。

〇中澤 祥太朗(なかざわ しょうたろう)

MBロジャース・主将

【キャプテン質問】

1. いよいよ開幕を迎えました。今の率直な気持ちを教えてください。
A)うれしいです。

2. この冬、チームとして特に力を入れて取り組んできたことは何ですか?
声掛けに力を入れ、仲間意識を高めるよう取り組みました。

3. 個人として、このシーズンに向けて意識してきた課題やテーマはありますか?
チームが勝てるよう、明るい雰囲気をつくれるよう努力しています。

4. 今年のチームの強み・武器はどこだと思いますか?
バッティングです。
コースに逆らわず打つ練習を繰り返し、みんなの自信を深めました。

5. 今シーズン、キャプテンとして心がけたいことは?
とにかく明るい雰囲気作りを心掛けたいです。

6. あなたから見て、注目してほしいチームメイトは誰ですか?その理由も教えてください。
「山川陽汰(6年)」です。
捕手としてしっかり投手をリードしているところと、バッティングでチャンスメイクできるところを注目してください。

7. チームが目指す今シーズンの目標を教えてください。
白石区の大会で優勝です!

8. 自分自身、どんなプレーでチームを引っ張っていきたいですか?
打撃と守備でチームに流れをもってこれるよう、チームを引っ張りたいです。

選手宣誓の大役を担った中澤君(MBロジャース)
今シーズンの飛躍を誓って全員でジャンプしたMBロジャースナイン